建設業許可、基本は500万円から

query_builder 2021/06/29
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これまで、ご家族等で小規模な建設工事を請負ってこられた方もいらっしゃると思います。

そんなおり、元請会社から「建設業の許可を取ってくれ」と言われることもあります。そんな時どうすれば良いでしょう?


税込み500万円(建築一式工事の場合は1,500万円)以上の工事を請負う場合は建設業許可の取得が必要になります。


建設業許可に必要な要件は5つあります。


1 経営業務の管理を適正に行うに足る能力を有していること。

  ・要件を満たす経営業務の管理を担当する常勤の役員等がいること。

  ・適正な社会保険に加入していること。


2 「技術力」・・業種に応じた資格または実務経験を有した専任の技術者  

  が、営業所ごとにいること。


3 「誠実性」


4 自己資本が500万円以上、または500万円以上の資金調達能力を有        

  すること。


5 「欠格要件に該当しないこと」


以上です。


500万円以上の工事、500万円以上の資金力がある事業者の方は、是非建設業許可を取得しましょう。


各項の詳細は後日アップしてまいります。












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